しゅおしゅおの喫茶養生記

大好きな中国茶や目下勉強中の中国語について。たまに中国のことも。

女として終わってるって何?

よくすっぴんで外出したり美容院に行かなかったりする人がいると、「女として終わってる」と言ったりしますが、これが私はいまだに理解できていません。

当たり前ですが子供の頃は皆化粧などしなくても女の子だったわけです。また化粧をしている人の方がすっぴんの人よりもブスという例はとてもよく見かけます。
ですから、「女として終わってる」=「ブス」ということであれば化粧をしようがしまいが「女として終わってる」人は「女として終わってる」人なんですよね。
かくいう私も、意気込んで化粧をして外出した先で撮った写真を見ると、いつにも増してブスでした。夫にも「私ブスだね~」と聞いてみたら否定しなかったので、やはりブスだったのだと思います。

それはさておき、そうそう私が「女として終わってる」ってよくわからないな~
と思うのは、バリバリに化粧して髪の毛も綺麗に整えて洋服も女らしく決めている人と、化粧はすっぴんに近く髪の毛もナチュラルに結んでたりして洋服もちょっとダサめみたいな人がいたとして、どちらが男性に人気があったかというと後者でした。それは中学時代から始まり未だに続いています。
綺麗に決めている人はどちらかと言うと女性から人気がありました。

女として終わってない人は男性から人気がなく、女として終わってる人は男性から人気があるということになります。
さて、「女として終わってる」とはこれいかに。

そもそも女として始まった時はいつなのだろうか?化粧はどこまでやればよいのか?髪の毛はどんな風に整えれば女として終わってないのか?清潔感が女らしさなのであれば、不衛生な化粧をするというのは。。
といって、私は身なりを美しくしようとしている人を否定しているわけではないのです。むしろ尊敬しています。憧れすらあります。(やはり女として終わってない人は女性からの支持が高い表れでしょうか)
けれど、化粧をしないから美容院に行かないから「女として終わってる」というのはよくわからない。「女として終わってる」とはどういう状態なのであろうか?

こういう部分を理解できないまま成長してしまったおばさんは悲しい生き物だなあ。