中国茶覚書 水出しは朝準備して間に合うか?
すっかり温かい飲み物が恋しい季節になりましたが、来年のために水出し中国茶の覚書。
水出しにする場合、前日までに用意してじっくり出すと良いと言われていますが、うっかり用意し忘れてしまった場合、当日の朝に用意して間に合うのか?試してみました。
朝6時半
お得なタイプの日常使い凍頂烏龍茶5gを水筒にセット
家を出る前の様子
水筒の下の方に僅かに色がついています
9時半
職場到着
鞄の中でシェイクされて色づきました
問題の味は、凍頂独特の突き抜けるような高い香りはなく、甘味が強調されてました。これはこれでアリですが、少し物足りないかも。
翌日、茶葉を8gに増やして再度やってみました
朝の時点
職場到着
だいぶ色づきました。しかし泡が…
味はというと、やはり独特の香りは出ず甘味が強調されていました。
後日、また改めて5gの茶葉を前日からセットし20時間おいたところ、高い香りは引き出され味もしっかりしていました。
結論
当たり前といっちゃあ当たり前ですが、当日用意でもそこそこ飲める
でも前日から用意すると香りも味もしっかり出る
発見としては、茶葉を多くしても時間が同じであればあまり味は変わらないのだなということです。